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| 国鉄１１３系（国府津車両センター・K63編成） 2005年 6月 6日 京浜東北線 新子安にて “また東海道線113系か〜！？”なんておっしゃる方も中にはいらっしゃるかもしれませんが、今回のは一味違います。何が違うといえば“タイフォンの位置”ですね。今までのトップに出てきた１１３系はヘッドライトの横にタイフォンがあったのに対し、これはテールランプの斜め下に位置してます。まあ知る人ぞ知る元「横須賀線」車こと、1000'番台の先頭車ですね。横須賀線の「東京地下駅直通車」ということで、車体各部材に不燃・難燃化対策が施されるなど「A-A基準」に準じて製造されました。とは言っても、横須賀線から追い出されてしまった今ではあんまり関係ないことでもあるんですけどね（ぉ このアングルからだと分かりにくいんですが、乗務員室の助士側（右側）後部はATC機器設置のために、イス２人分が削られて乗務員室が客室側に少々はみ出る形となっているのも特徴でしょう。 この時はまだまだ東海道線１１３系が多く見られましたが、実はこの日には“アレ”も見かけました。ま、それだけ数を増やしてるってことで・・・今までのパターンからすると、今年の夏か秋頃には東海道線の東京〜熱海間で１１３系を見かける機会が大幅に減るでしょうね。 |
