国鉄415系(勝田車両センター、K522編成+7両編成)
2005年3月14日 常磐緩行線馬橋にて
115代目トップでは「普通の415系」と書いてしまいましたが・・・かなりマニアックな編成であると突っ込まれてしまいました(^^;;
ということで、「常磐線シリーズ」第2弾はこの編成です。4両編成と7両編成をつなげた11両編成だと思うんですが、注目すべきは前4両です。縮小版だと小さくて分かりにくいので拡大版を見ていただきたいんですが・・・前から4両目の車両だけクーラーが2台載っているのがお分かりでしょうかね? それがこの編成の特徴で、上野側の先頭車だけ「クハ401」(403系)なのです。ただ、クハ401と言ってもエアコンが1台のみのと2台載っている車両の両方がいて・・・。エアコン2台ならクハ401と分かるのですが、エアコンが1台しかないからってだけでクハ411と決めつけることもできないんですね。
要するに“上野側の先頭車(4両目)と水戸側の先頭車(1両目)とで形式が違う”というネタでした〜。今回の常磐線シリーズで最も分かりにくいのがコレですので、次回以降は分かりやすいネタを取り上げます。 |