118代目トップ画像

 東京メトロ05系(05-136編成)
 2005年3月20日 
JR中央緩行線 西荻窪にて

 75代目トップ画像のリベンジということで。ちなみにこれも1/640秒でシャッターを切ったんですが、LEDが切れていないことからすると、平成15年度新造分の05-137編成以降からLED表示機が変更されたものと思われます。う〜ん、どうして変えてしまったんでしょうかねぇ?(^^;

 しかし、ネタはこれだけではありません。縮小画像だと少々分かりにくいのでコチラをご覧頂きたいのですが、手前から2両目の車両のパンタグラフが1台だけ下がっているのがお分かりでしょうか? それと同様に8号車の西船橋寄りパンタグラフも1台だけ下がっていて、編成全体でも従来5台だったパンタグラフが3台に減りました。なお、メトロ05系の05-135編成〜139編成がこの状態で走っております。もちろん地上区間だけでなく、地下区間でもこの状態で走っています。
 まあパンタグラフというのは「ヤスリ」のようなもので“多ければよい”というわけでもなく、多すぎると架線がスグに減ってしまうんです。鉄道会社としても、できる限りパンタグラフ数を減らしたいものなんですね。そんなわけで一つはパンタグラフ数を減らすことによる“地上区間での架線摩耗対策”ではないかと思われるのですが、実際の理由は不明ですね〜。

 ちなみに今年度新造分かつ民営化後初めての新造車である13次車(05-140編成〜143編成)は新造時からパンタグラフが2号車・5号車・8号車の中野寄りに1台ずつ、計3台に減らされています。
これもこれで特徴的なんですけど・・・次の機会に狙うことにしましょう。

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