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 小田急電鉄3000形(3656編成) 生田にて

 前回はロマンスカーはなんとか撮れたものの、通勤車はなかなか撮れなかったので・・・再び小田急を撮りに行ってきました。そこで今回は、小田急の最新型通勤車の3000形です。
 貫通扉の廃止やストレート車体化(すそ絞りの廃止)など、今までの小田急の通勤電車のイメージを捨てた車両となりました。2001年に新造された1次車では「戸袋窓」付きでしたが、2次車以降は戸袋窓がなくなりE231系や東急5000系のような側面となりました。実際に乗ってみると違和感はありませんでしたが、この側面スタイルに慣れてしまった現代というのも“どうなんでしょう?”と思えました。

 2600形や4000形の置き換えのため、ものすごい速さで増え続けています。製造されるたびに仕様が変わっており、なかなか面白い電車と言えるのではないかと思います。
 この写真を撮った段階で6両編成が16本・8両編成が6本いますが、今回は運良く(撮った日の段階で)最新増備編成の3656編成(8両)を撮る事ができました。床下機器や台車がピカピカ・・・のはずですが、これは陽の当たり方やコンパクトデジカメのダイナミックレンジの狭さの問題でしょうかね。

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