第49代目トップ画像

 東京臨海高速鉄道りんかい線 70−000形(第3編成) 撮影:大崎にて

 “お台場”といえば「ゆりかもめ」しか知らなかったのですが、こちらも忘れてはいけません。りんかい線の70−000形です。47代目でも書いたように2002年12月のダイヤ改正で“りんかい線の天王洲アイル〜大崎駅開業”&埼京線の恵比寿〜大崎間開業、そして“埼京線とりんかい線の相互乗り入れ”が開始され、それによりこの2路線がグッと身近なものになったのではないかなと思います。

 この電車はもともとは4両編成が6本いたそうですが大崎伸延&埼京線との相互乗り入れに伴い10両編成を4本新造し、4両編成のうちの5本を6両編成・1本を10両編成にするための中間車が造られました。6両編成は大崎〜新木場間の往復がメイン。この写真の通り、運転席に「6両編成」と書かれた札を掲げております。
 そして運転席に札がないのが10両編成で、こちらは埼京線へ直通しております。行き先表示にLEDを用いているのが特徴ですね。(実は、奥の方に10両編成が写っています)

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