さて。今回の目的地は川越の観光名所である「菓子屋横丁」です。ここはどちらかと言えば本川越駅の方が近いんですね。
川越駅または本川越駅からバスで行かれる場合は「一番街」または「札の辻」バス停で降りるとよいでしょう。
本川越駅から歩いていく場合は、本川越駅前・中央通りを北へ進みましょう。本川越駅を出ると目の前にイトーヨーカドーが見えるはずなのですが、そこを左折するんですね。あとはしばらく直進。目印が見えるまでは、交差点があっても曲がってはいけません(笑 |
しばらく歩くとこんな交差点が見えてくると思われますが、それでもまっすぐ進んでください。 |
途中、中央通り沿いにこんな銀行がありました。埼玉りそな銀行川越支店、国の登録有形文化財にも選ばれています。
(注意:これは中央通りから撮ったものではありません。つまり、中央通りからはこのようには見えません) |
中央通りより先、「蔵の街並み」に入ってしばらくすると、このような目印が見えてくるでしょう。そしたら案内の通り、ココを左折しましょう。
なお、「一番街」バス停もこの近くです。 |
上の所で左折すると、このような路地に入ります。ココをまっすぐ進み、突き当たりを右折してしばらく直進すると・・・ |
右手に“おでん屋さん”が見えてくれば問題ありません。「菓子屋横丁」に到着です。
ここは約20軒のお店が工夫を凝らした駄菓子や昔懐かしのおもちゃを販売しております。入り口付近の案内板を見て狙って行くもよし、あてもなく色々とお店を見ていくもよし。
川越といえばやっぱりイモ。イモのお菓子が充実しているなぁ・・・というのが個人的な感想ですね。 |
最後に、もう一つ観光名所を紹介しましょう。川越のシンボルでもある「時の鐘」です。こちらは観光マップや道路にある案内を見ながら行けば辿り着けるはずですので、こちらからは案内はいたしません。
「蔵の街並み」からも見えますので、是非探してみてください。今回行った時は鐘の音を聞きませんでしたが、午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回、鐘の音で市民に時間を知らせます。この鐘の音は「残したい日本の音風景百選」にも選ばれました。 |
ということで初めて川越へ行ってきたわけですけど、川越駅周辺は思ったよりも都会であることにビックリしました。しかし、そのイメージを背負って「川越市」駅に行くと・・・(笑
「菓子屋横丁」にしても「時の鐘」にしても身近な“歴史の街”という感じがして、なかなか面白いところでした。今回まわりきれなかったところもまだまだたくさんありますし、機会があればまた行ってみたいですね。 |